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自動販売機設置推進

自動販売機設置推進

清涼飲料水メーカー等と協働し、寄付金付き自動販売機の設置を推進しています。自動販売機で飲料を購入すると、いつでも気軽に寄付ができる新しい仕組みです。赤い羽根マークの自動販売機をみかけたら、ぜひご利用ください！

自動販売機の設置について【概要】
基本事項
設置手続きの流れ
設置事例（メーカー）
寄付金・販売手数料の取扱い事例

自動販売機の設置について【概要】

赤い羽根共同募金仕様の自販機は、清涼飲料水の販売価格はそのままで、商品が購入されるたびに一定額（または一定割合）が赤い羽根募金に寄付される仕組みで、寄付金は自販機が設置された地域（市区町村）の福祉事業に活用されます。
神奈川県共同募金会では、平成19年度から清涼飲料水取扱いメーカーと協働して、赤い羽根共同募金仕様の社会貢献型・自動販売機の設置を推進しています。
なお、設置者様への販売手数料や、寄付金の集計管理は、すべて各メーカーおよび共同募金会が対応しますので、通常の手続きで自動販売機を設置いただくことができます。

基本事項

自動販売機の商品売価は、メーカー等自販機標準価格
（詳細の販売価格については要相談）となります。
自動販売機設置メーカーは、下記の取り扱いメーカーの中から、設置者様に指定いただきます。(注１)
自動販売機の設置費用(取付基礎工事等)は、原則として設置メーカーが全額負担いたします。
設置者様には、設置メーカーから月々の販売実績に基づき、「販売手数料(注２)」が支払われます。
設置者様には、原則として「設置場所の提供」と「月々の電気代負担(注３)」をお願いします。
商品は、各メーカー販売商品カタログの中から、希望商品を選定いただくことができます。
商品の補充、自動販売機内の売上金の管理は、すべて設置メーカーが行います。
ゴミ箱の設置およびゴミの定期回収は、すべて設置メーカーが行います。
自動販売機による寄付金は、設置場所（市区町村）の地域福祉を推進するための資金として活用されます。

(注１)　共同募金仕様・自販機の設置は、原則として新規または増設される場合を対象としています。

(注２)　販売手数料は、設置場所の環境などをもとに、各メーカーが一定率（–％）を毎月、設置者様にお支払いするものです。

(注３)　月々の電気代は、季節や設置機種により若干の差異はありますが、年間を通じて月平均3,000～5,000円程度となります。

共同募金仕様自動販売機・取り扱いメーカー・業者
(順不同)

ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社
株式会社八洋
ダイトードリンコ株式会社
株式会社ユカ
サントリービバレッジソリューション株式会社
株式会社アークル
株式会社伊藤園
株式会社湘南ウィル
東京キリンビバレッジサービス株式会社
相模ベンディング株式会社
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
大蔵屋商事株式会社
アサヒ飲料株式会社
厚木ヤクルト販売株式会社
(NPO法人)ハートフル福祉募金
トーヨーベンディング株式会社
ナショナル・ベンディング株式会社
他

※ 販売手数料の比率、共同募金寄付金額は各メーカーにより異なります。

設置手続きの流れ

自動販売機の設置を検討されるときから、実際の設置・稼動までの基本的な流れは次の通りです。ご不明な点がありましたら、検討段階で事前に本会職員が説明にお伺いします

自動販売機の設置場所を、検討・選定いただきます。
共同募金仕様自動販売機・取扱メーカーの中から、希望メーカーを指定いただきます
【1、2の内容を共同募金会にご連絡ください】
指定メーカー（本会職員が同行する場合があります）が設置先にお邪魔し、設置先の「環境調査(注)」を行います。
(注) メーカーが、設置場所･電源配線確認、販売見込数などの確認を行います。
指定メーカーが環境調査後、設置が可能であることを判断した場合、改めて「販売手数料」などの条件を提示いたします。
設置者様は、指定メーカーから提示された条件をもとに、設置の最終ご判断をお願いします。
（この時点での設置辞退可）
自動販売機の設置を設置者様が決定した場合、指定メーカーと設置時期や販売商品など、詳細の打ち合わせを行い、設置契約を締結いただきます。
本会では、寄付金の取り扱いや自動販売機への赤い羽根表示などを内容とした覚書を指定メーカーと締結します。