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川崎フロンターレ「ふろん太」が共同募金の配分施設を訪問!
2024.9.26
サッカーJ1リーグ、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」が、ことしも共同募金の配分施設を訪問しました。
今回の訪問先は、生活介護事業所「はぐるま共同作業所」(川崎市多摩区菅馬場)です。
令和4年7月に「はぐるま共同作業所(旧)」が「第2はぐるま共同作業所」と「はぐるま菅工舎」を統合して現在の生活介護事業所をオープンしました。
同施設内の1階は、カフェと併設した自主製品を販売する店舗、染物作業を行う作業場、2階にはミシンで縫製作業を行う「アトリエ」があります。
縫製作業場では、昭和60年からミシンを使った「ふきん」や「バック」などを製作しています。特に専用のミシンによるイラスト刺繍が好評で、使用頻度が高いため不具合が生じることが多くなり、お客様からの注文に対応することが厳しくなってきたため、昨年度に赤い羽根共同募金から配分を受けて、「刺繍用ミシン」を購入しました。
「ふろん太」の来訪に利用者の皆さんは大喜び。
利用者の皆さんからは、縫製製品の作業過程や藍染め作業について説明してもらい、最後は皆さんと記念撮影を行いました。
令和6年度は、川崎フロンターレと共同募金会との協働事業は17年目を迎えます。
10月から開始する共同募金に「ふろん太」が川崎市内の募金活動を応援してくれる予定です。詳細は、随時ホームページでお知らせしますので、ご協力をお願いいたします。
こちらが刺繍用ミシンです 刺繍用ミシンの操作方法を教えてもらう「ふろん太」