令和５年度の赤い羽根共同募金運動が始まりました。

厚生労働省告示第266号（令和5年9月8日付）を受けて、ことしも「赤い羽根共同募金運動」が10月1日から全国一斉にスタートしました。

ことしも快晴に恵まれて、最高気温30℃の真夏日の中でスタートとなりました。新型ウイルスの感染症法上の分類が緩和されたことを受けて、多くの募金ボランティアの皆さまに街頭募金活動へ参加していただき、コロナ禍以前に近い盛り上がりが見られました。

また、県内各地域での取り組み状況について、一部ではありますが次のとおりご紹介させていただきます。

〇ＪＲ川崎駅周辺で「街頭ボランティア激励会」（川崎市支会連合会/１０月１日）

川崎市・福田紀彦市長、神奈川県・首藤健治副知事、県共同募金会川崎市支会連合会・浮岳堯仁会長、県共同募金会・並木裕之会長をはじめとする関係者が、ＪＲ川崎駅周辺および川崎アゼリア地下街で活動している街頭ボランティアを激励しました。

さらに、共同募金会との協働事業を展開するサッカーJ1リーグ川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」も応援に駆けつけました。

   

福田川崎市長他関係者が街頭募金ボランティアの方々を激励しました。

 

〇相模大野駅周辺で「街頭募金ボランティア激励会」（相模原市支会）

共同募金会相模原市支会では、赤い羽根募金の開始にあたり、小田急線相模大野駅で 街頭募金ボランティアの激励セレモニーを行いました。 相模原市・本村賢太郎市長、県共同募金会相模原市支会・笹野章央支会長、同・飯沼守副支会長、県共同募金会・川村健一副会長をはじめ、地域の関係者が多数参加しました。

また、ノジマステラ神奈川相模原を代表して下山莉子選手、チームのマスコットキャラクターのももちゃんとスタッフの皆さまも駆けつけ、地域のボランティアの皆さんと一緒に募金活動を盛り上げました。

 

ペデストリアンデッキでの激励会の様子

     

たくさんのご協力ありがとうございました！

   

相模大野駅の駅ビル内にある南区交流ラウンジでは、昭和～令和の赤い羽根共同募金ポスターを展示しています！

 

〇イオンモール大和で「オープニングセレモニー」（大和市支会/１０月１日）

大和市支会では、イオンモール大和様の引き続きのご厚意により、同店３階のイオンホールで、オープニングセレモニーを開催し、大和市・古谷田 力市長、イオンモール大和・杉崎滋哉ゼネラルマネージャー、共同募金会大和市支会・石井敏英支会長、県共同募金会・中島孝夫常務理事ら関係者が参加しました。

当日は、イオンモール大和様から大和市支会に目録が贈呈され、大和市支会からイオンモール大和様へ感謝状をお渡ししました。

式典終了後、会場を移し同店１階入口と２階の連絡通路で募金活動を行いました。

   

式典の様子                            石井支会長（左）と杉崎ゼネラルマネージャー（右）           街頭募金の様子（２階連絡通路）

 

〇県内初、『赤い羽根』仕様の江ノ電と湘南モノレールが運行開始（県共募・鎌倉市支会・藤沢市支会/１０月１日）

赤い羽根共同募金運動が開始した10月1日（日）から、神奈川県内では初となる「赤い羽根広報電車」として、江ノ電ならびに湘南モノレールの両電車が、赤い羽根仕様のヘッドマークを装着して運行を開始しました。

        　

〇横浜市営地下鉄・車内にポスターの掲出（横浜市支会/１０月１日～）

横浜市交通局が管轄する横浜市営地下鉄・ブルーラインの車両内に共同募金ポスターを掲出していただきました。

横浜市営地下鉄・車内でポスターが掲出されました。

〇株式会社横浜シーサイドライン・駅でのポスター掲出（県募金会/１０月１日～）

今年も同社の新杉田駅および金沢八景駅構内に設置のデジタルサイネージで共同募金ポスターを掲出していただきました。