野毛山動物園のチンパンジー「コウタロウ」に共同募金ＰＲ大使を委嘱

ことしも野毛山動物園（横浜市西区）のご協力により、令和５年１０月１日から同園のチンパンジー「コウタロウ」（オス７歳）が１２代目の共同募金PR大使に就任しました。

チンパンジーは、家族との絆を大切にする習性があり、「コウタロウ」は妹のコハルを大切にしていることから、共同募金の全国共通テーマ「つながりをたやさない社会づくり」の実現に期待を込めてPR大使の就任をお願いしました。

１０月１２日、同園チンパンジー獣舎前で、県共同募金会の中島常務理事から「コウタロウ」の代理として、同園の田村理恵園長に委嘱状が手渡されました。

また、同園の管理事務所の入り口には、カプセルトイ（ガチャガチャ）の機械を設置して、「コウタロウ」をモチーフにしたピンバッジによる募金（１回５００円）のご協力をお願いしています。

なお、ピンバッジは数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。

コウタロウが見守る中、中島常務理事（左）から田村園長（右）へ委嘱状が渡されました

　　　

管理事務所前のカプセルトイの機械　　コウタロウをモチーフにしたピンバッジ