野毛山動物園のミナミコアリクイ「ムム」に共同募金ＰＲ大使を委嘱

ことしも野毛山動物園（横浜市西区）のご協力により、令和７年１０月１日から同園のミナミコアリクイ「ムム」（メス・２歳）が１４代目の共同募金ＰＲ大使に就任しました。
ミナミコアリクイは樹上で過ごし、くまなく周囲を見渡す習性があるため、地域の小さな声も聞き逃さずに支援の輪を広げられるということから、共同募金の全国共通テーマ「つながりをたやさない社会づくり」の実現に期待を込めてＰＲ大使の就任をお願いしました。
１０月１０日、同園ミナミコアリクイ獣舎前で、県共同募金会の中島常務理事から「ムム」の代理として、同園の田村理恵園長に委嘱状が手渡されました。
また、同園の管理事務所では、「ムム」をモチーフにしたピンバッジによる募金のご協力をお願いしています。ピンバッジは５００円以上のご寄付をいただいた方にお渡ししておりますが、数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。

中島常務理事（右）から田村園長（左）へ委嘱状とプレゼントが渡されました

　

ムムがPR大使就任を快諾してくれました　　　　　　プレゼントのフルーツは美味しく食べてもらいました

「ムム」をモチーフにしたピンバッジ