赤い羽根 かながわ  
新着情報

2015.12.19

「第39回神奈川県福祉作文コンクール」の表彰式

 去る12月19日、神奈川県福祉作文コンクール(神奈川県社会福祉協議会・県共同募金会共催)の表彰式を県社会福祉会館(横浜市神奈川区)において開催しました。

 昭和52年にスタートしたコンクールは、今回で39回目を迎え、累計すると約49万人の児童・生徒が応募しています。

 今年は、県内の小学校153校から6,103名、中学校75校から3,046名の合計228校9,149名の児童・生徒が応募、優秀賞16名、準優秀賞20名、佳作20名の合計56名が入賞しました。

 表彰式当日は、この冬を象徴するような小春日和に恵まれ、受賞者と付き添いの家族、入賞校の校長先生や担当の先生たち、およそ150名が来場しました。

 表彰式の締めくくりに、入賞者を代表して、優秀賞(神奈川県知事賞)を受賞した「小学生の部」の厚木市立愛甲小学校3年・中尾姫和(ひより)さんと「中学生の部」の相模原市立串川中学校1年・奈良汐莉(しおり)さんの2人が自身の入賞作文を感情込めて朗読し、審査委員をはじめ来場者に深い感銘を与えました。

 入選された皆さん、おめでとうございました。また、応募された児童・生徒のみなさん、ありがとうございました。来年も応募いただけたら幸いです。

 最後に、後援や審査にご協力いただきました神奈川県、神奈川県教育委員会をはじめ市町村教育委員会、NHK横浜放送局、神奈川新聞社、テレビ神奈川、日揮社会福祉財団の皆さまに感謝いたします。

 

 

                

神奈川県共同募金会長賞
横須賀市立常葉中学校 3年 庄司萌恵さん


 
ページの先頭へ▲