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2015.04.28

福祉車両13台を寄贈〜共同募金会を通じ神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会〜

 神奈川県遊技場協同組合(横浜市神奈川区鶴屋町、伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同、伊坂重憲会長)は4月28日(火)、共同募金会を通じて、公募の中から選ばれた県内13の社会福祉施設に、計13台(3,078万円相当)の福祉車両を寄贈しました。

 同組合会館で行われた贈呈式には、伊坂理事長、県共同募金会の佐藤忠次副会長らが出席し、伊坂理事長は、「神奈川福祉事業協会は設立30周年を迎えた。設立当初から、社会貢献活動を継続してきており、この度の車両の寄贈も30年間続けてきている。本日の寄贈で、合わせて242台、7億4千万円を超える結果となった。パチンコ業界も厳しい経営環境ではあるが、先人の思いを受け継ぎ、30年間続けてきた『社会貢献の灯』を消さぬよう、今後も県内の社会福祉事業を応援していきたい」とあいさつし、出席した各施設の代表者に目録を贈呈しました。
 また、本会の佐藤副会長は、「組合、協会からは共同募金へも毎年多額の寄付を頂戴しており、県内の社会福祉へ多大なる貢献をいただいている。社会貢献活動を30年間続けて来られたことに敬意を表するとともに、これからも県内の福祉活動のために、引き続きご支援をお願いしたい」と謝意をこめてあいさつしました。
  贈られた福祉車両は、車いすを何台も載せられるなど、各施設の実情に沿うように車体が改良されています。施設の代表者は、「利用者の活動に広がりが出て、大いに貢献してくれます」と喜んでいました。
 当日は爽やかな晴天のもと、同組合会館に隣接する駐車場において、寄贈された車両が展示されました。

 主催者あいさつ 来賓あいさつ

        主催者あいさつをする伊坂理事長          来賓あいさつをする県共同募金会の佐藤副会長

寄贈車両

 展示された13台の寄贈車両

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