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2014.04.30

福祉車両12台を寄贈〜神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会〜

 神奈川県遊技場協同組合(横浜市神奈川区鶴屋町、伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同、伊坂重憲会長)は4月30日(水)、共同募金会を通じて、公募の中から選ばれた県内12の社会福祉施設に、計12台(3,051万円相当)の福祉車両を寄贈しました。

 同組合会館で行われた贈呈式には、伊坂理事長、県共同募金会の牧内良平会長らが出席し、伊坂理事長は、「神奈川福祉事業協会は今年設立30周年となり、本日の寄贈で、合わせて228台、7億円を超える結果となった。パチンコ業界も経営が厳しい時代ではあるが、これからも『社会貢献の灯』を消さぬよう、継続して県内の社会福祉事業を応援していきたい」とあいさつし、出席した各施設の代表者に目録を贈呈しました。
 
 また、本会牧内会長は、「同組合、協会からは毎年共同募金へも多額の寄付を頂戴しており、県内の社会福祉へ多大なる貢献をいただいている。これからも県内の地域福祉を推進していくために、引き続きご支援をお願いしたい」と謝意をこめてあいさつしました。

 贈られた福祉車両には、車いすを何台も載せられるなど、各施設の実情に沿うように車体が改良されています。施設の代表者は、「利用者の活動に大いに貢献してくれます」と喜んでいました。

 当日は雨の降る中、同組合会館に隣接する駐車場において、寄贈された車両が展示されました。

 テント キングベルT世

        主催者あいさつをする伊坂理事長          来賓あいさつをする牧内会長

贈呈

 伊坂理事長から各施設代表者に目録が手渡されました

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