2010.7.28

テレビ23台、除菌消臭器100台を寄贈 　〜神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会〜

神奈川県遊技場協同組合（横浜市神奈川区鶴屋町、関根貞雄理事長）とその福祉実践団体・神奈川福祉事業協会（同、関根貞雄会長）より、共同募金会を通じて液晶テレビ23台（300万円相当）と除菌消臭器100台（300万円相当）が県内社会福祉施設に寄贈されました。 　
寄贈された地上波デジタル対応の液晶テレビ（32〜46型）は障害者入所支援施設23施設に、除菌消臭器は高齢者・乳児・障害児者福祉施設等10業種68施設に届けられ、すでにこの暑さのなか、施設利用者の皆さんが楽しくかつ快適に過ごすために活用されています。 　

同組合会館で7月28日に行われた贈呈式には、関根理事長、県共同募金会の山上晃副会長らが出席し、関根理事長からは、「近年続いている不況の中ではありますが、引き続きできるだけの支援を行っていきます」との心強いお言葉をいただきました。 　
山上副会長は、「共同募金も大変厳しい状況ではあるものの、県内福祉を担う施設や団体からの要望は年々増えている現状があります。特に今回は、施設のよりよい環境づくりに欠かせないものを頂戴し、大変喜ばれています」と謝意を述べました。